そらみのひとりごと

第2新卒者が増えているということは、少なくとも一度もの就職が失敗したという結果と見てもいいのでしょうか。

新卒の正規雇用者に対する、過酷な労働は第2新卒の増加、それを後押ししているといえるのかもしれません。

第2新卒について考える上で、そこは裂けては通れない道であると思います。

第2新卒者の就職活動において、それは非常に役に立つと思われるからです。

あるいは新卒者の就職活動に対する考え方にも、第2新卒者の増加をもたらした問題がある可能性も否定できないでしょう。

こうして書くと、なにやら第2新卒は悪いもののように思われるかもしれませんが、必ずしもそうではないと思います。

しかし、第2新卒者が今直面しているのは、いかにして自分にあった職へと就くかという、その問題に尽きるでしょう。

では第2新卒者は、いかにすればそうした就職先を手に入れることが出来るのでしょうか。



第2新卒者に対して、少なくともヒントにはなりえるであろうと思われるイベントがあります。

失敗とまではいかなくとも、何らかの不満点があったからこそ、第2新卒者という存在が生まれているということでしょう。

この合同企業説明会に、積極的に参加していくことで、今企業側がどのような人材を求めているのかという話が聞けるでしょう。

こうした企業側からもたらされる情報は、第2新卒者達もよく注目していかなければなりません。

そのためにネットを使うのもいいですし、合同企業説明会などに顔を出すのも、第2新卒者にとってプラスとなりうることでしょう。

第2新卒者達は、常にこうした動向に気を配るべきです。



第2新卒者達は、社会の荒波を超えていくだけの力を持つべきです。

ここでいう力とは、すなわち知識ですが、これを生かし第2新卒者は戦っていくべきでしょう。

第2新卒者が、自己を実現するために何をすべきか、良く考え調べる必要がありますね。

それが、第2新卒者などを対象とした合同企業説明会です。